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60代からの手帳の使い方、何を書き何を書かないか

定年後の時間設計に手帳をどう活かすか
定年を迎えると、突然「自分の時間」が増えます。それが豊かさになる人と、逆に不安になる人がいます。手帳は、その時間を自分のものにするための道具として機能します。ただし、使い方を間違えると、手帳が義務になってしまいます。
手帳に書くべきことと書かなくていいこと
多くの人が手帳に書きすぎます。予定、タスク、メモ、日記、家計簿。全部を一冊に入れようとすると、どれも中途半端になります。
おすすめしたいのは、手帳には「考えたこと」だけを書くというルールです。予定はスマートフォンのカレンダー、買い物リストはメモアプリ。手帳は、その日に感じたこと、次の旅の候補地、読んだ本の一節を書く場所です。
週の組み立て方:月曜日に決めること
毎週月曜日の朝、その週に「必ずやること」を三つだけ書きます。三つ以上書かないのがポイントです。三つが終わったら、残りの時間は自由に使う。この方法なら、週の終わりに「何もできなかった」と感じることが減るかもしれません。
「やらないこと」も書きます。今週は電話の折り返しを午後だけにする、SNSは夜9時以降は見ない、など。制約を自分で決めると、時間の使い方が変わります。
紙の手帳を選ぶ理由
デジタルカレンダーは便利ですが、手で書く行為は、考えを整理する助けになると感じる人もいます。書くスピードが遅いことが、かえって考えを深めることもあります。
紙質と罫線の間隔は、長く使うほど重要になります。裏抜けしない紙、6ミリ以上の罫線間隔、A6サイズで持ち歩きやすいもの。この三つを満たす手帳は、文具店や書店で探すことができます。
手帳は、使い続けることで初めて意味を持ちます。完璧に使おうとするより、自分のルールを一つ決めて、それだけ守ることから始めると続きやすいです。
Velvet Falcon編集部 · 手帳 · 時間設計 · 定年後 · 暮らし